TOEIC L&Rは英会話ではなく実践練習が大事!
英語でのコミュニケーションができない人でもTOEIC L&R:900点以上
私がTOEIC L&R受験経験者ということもあり、weknowのスカイプセッションで「TOEIC L&Rの点数を上げたい」というご要望のお客様がたまにいらっしゃいます。
スカイプセッション(会話練習)でTOEIC L&Rの点数は上がりません!とまでは申しませんが、私がお客様ならその時間を本番と同じように時間を計って正解にマークをつける実践練習に使います。残念ながらこの練習をするのにスカイプは適していません。蒲田のweknow店舗のTOEIC練習会に参加する方が断然効率がいいです!
私の日本人の知人にも数名いるのですが、全然英語でコミュニケーションがとれないのにTOEIC L&Rの点数が900点以上の方、皆様のまわりにもいらっしゃいませんか? いますよね。彼らはテストでいい点数をとるのがとっても上手。その内の一人である私の友達は、決しておせじにも英語のコミュニケーションが上手とは言えないです(笑)。
TOEIC L&Rの点数を上げるためには、確かに沢山の英単語を覚える又はいろんなタイプの英語(私達アドバイザーのような)を聞くことはとても大切です。ただし、もし私がTOEIC L&R300点や400点ぐらいの力ですぐにスコアアップしたいと思ったら、TOEIC L&Rの単語しか覚えないし、TOEIC L&Rの問題のリスニングしか聞きません。
TOEIC L&Rの公式問題を作るアメリカのETS社が発行した問題集を徹底的に答えを憶えるほど繰り返し繰り返しやりこみます。またTOEIC L&Rには「こういう理由でこれが正解で、これは正解にはならない」というパターンがあります。間違えた問題については、それを解答・解説編を読んで徹底的に憶えます。テストの点数をとるのが上手な人はよく「出題者の意図、考えが見える」と言いますよね。解答・解説編にはその公式の出題者であるETS社の意図・考えが満載です。
TOEIC L&Rはリスニング45分、リーディング75分ですので、毎回全通しで練習をするのはとても時間がかかって大変です。その場合は、パートや設問ごとに区切って練習することをおススメします。そのたびに解答・解説を見て「何故それが正解にならないのか、何故それが正解なのか」を憶えていくと、早くそして正解に速くマークをするコツがつかめると思います。
そして一番申し上げたいことがあります。TOEIC L&Rはスピードテスト! 練習は必ず本番と同じように時間を計って(1設問にどのくらいの時間をかけるか計算して)、本番とおなじような緊張感をもってやってください!
また、リスニングパートでは、アナウンスを聞かずに選択肢の文章を先読みすることが必要です。リーディングパートでは全部をしっかり読んで時間内に解答することはネイティブ英語話者でも難しいため、全部読まずに解答するということが必要です。繰り返しの練習(Do & check)の中でこのコツをつかみましょう!
以上、私と英語があまり話せない友人(TOEIC L&R:900点以上)の私見、練習方法も入ってますが、是非参考にされてみてください。TOEIC L&Rの点数と英語コミュニケーション能力は別物です(彼談)。早くTOEIC L&Rは終わらせて本当に皆さんが実生活で使用する英会話の練習をしましょう! お待ちしております!
by ケイト (TOEIC L&R: 990点)
大田区蒲田のweknowでTOEIC練習!スコアUPしたお客様の声
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